東京地下鉄(東京メトロ)は、有楽町線延伸(豊洲・住吉間:建設キロ 4.8 km)・南北線延伸(品川・白金高輪間:建設キロ 2.5 km)の鉄道事業許可を国土交通大臣に申請した。
有楽町線延伸(豊洲・住吉間)の沿線地域である豊洲周辺を含む臨海地域は国と東京都により、特定都市再生緊急整備地域や国際戦略総合特区のアジアヘッドクォーター特区に位置づけられ、近年多くの再開発が進展している。
南北線延伸(品川・白金高輪間)の周辺地域である品川駅周辺は、リニア中央新幹線の整備を契機に東京と国内外の広域的な交通結節点として期待され、新たな国際競争力強化の拠点として多様な機能が集積する再開発エリアである
開業は2030年代半ば目標としている。