【北海道旅客鉄道】蒸気機関車C11型171号機 ビストン弁部品の損傷

北海道旅客鉄道(JR東日本)は、「冬の湿原号」使用の蒸気機関車C11型171号機が本線試運転時に左側上記室ピストン弁ピストンリングの損傷が道間られ現在調査中である。

ピストンリングは上記室ピストン弁に取り付けられており蒸気室から主シリンダへ供給される上記の漏れ込みを防止している。動輪の回転で蒸気実ピストンが前後に動き、主シリンダーへの蒸気供給の前後が切り替わりシリンダーが前後に往復運動をする。

現在は使用する機関車をディーゼル機関車に置き換えて運転している。

【画像:タンセン氏提供】