【東武鉄道】 新型特急車両N100系「スペーシアX」ブルーリボン賞受賞式を開催<Report>

東武鉄道は、鉄道友の会が選定する「2024年ブルーリボン賞」を新型特急車両N100系「SPACIA X」が受賞し、10月27日に東武日光駅においてブルーリボン賞授賞式を開催した。

新型特急車両N100系「SPACIA X」は、女子鉄アナウンサー久野知美さんがゲストとして参加し、「N100系 SPACIA X ブルーリボン賞授賞式見学日帰りツアー」としてツアー列車を運転。10時10分頃東武日光駅に入線した。

列車到着後、鉄道友の会、東武鉄道の関係者が出席し授賞式を開催。佐伯洋鉄道友の会会長より都筑豊東武鉄道取締役社長に表彰状が授与された。
松田清宏鉄道友の会副会長より鈴木孝郎近東武鉄道常務執行役員鉄道事業本部長に記念の盾が贈呈された。
新型特急車両N100系「SPACIA X」には、受賞記念ロゴが車体に掲出されお披露目されたほか、車内にはブルーリボン賞受賞プレートが取り付けられた。
「ブルーリボン賞」は1958年に制定され、性能・デザイン・製造企画・運用などの諸点に卓越したものがあると鉄道友の会選考員会が認めた車両に与えられる。
授賞式では、女子鉄アナウンサー久野知美さんが司会進行を務め、新型特急車両N100系「SPACIA X」をイメージした衣装をまとい授賞式を華やかに彩った。

東武鉄道の新型特急N100系「SPACIA X」は、2023年7月15日から運行を開始し、東武スカイツリーライン・日光線・鬼怒川線 浅草~東武日光・鬼怒川温泉駅間などで運行、活躍している。

【取材協力:東武鉄道】