【京都丹後鉄道】宮津線100周年を記念したリバイバル列車『みやづ号』を2月1日から運行へ 運行記念企画乗車券の発売も

京都丹後鉄道を運行するWILLER TRAINSは、宮津線の開業100周年を記念し、リバイバル列車『みやづ号』を2月1日より運行する。

『みやづ号』は、KTR700形を使用し、国鉄時代に丹鉄線内を走行していた「キロ28」をイメージしたラッピングを行うもの。ボディーカラーは、キロ28形と同様に、オレンジ色とクリーム色にグリーンのラインを再現。往年の鉄道ファンや地域住民には昭和の鉄道情景を思い起こさせる、初めて見る人には新鮮だが懐かしい気持ちとさせるものとする。そのほか、『みやづ号』の「みやづ」の文字と、天橋立の「飛龍観」をイラスト化したヘッドマークを掲出。掲出期間は3月31日まで。

また、運行開始に合わせ、「『みやづ号』運行開始記念企画きっぷ」を同日より販売する。

■リバイバル列車『みやづ号』
《運行開始日》2025年2月1日~
《運行区間》西舞鶴駅~豊岡駅
《使用車両》KTR700形1両

■『みやづ号』運行開始記念企画きっぷ

《内  容》丹鉄全線の普通列車、快速列車が有効期間内の1日限り乗り放題
※特急列車・丹後あかまつ号ご利用の場合は別途、特急券・乗車整理券が必要
《発売期間》2025年2月1日~ 各駅の営業時間開始~終了まで
《有効期限》発行日より1ヵ月
《発売金額》大人:2,000円 小児:1,000円
《購入特典》リバイバル列車『みやづ号』限定缶バッチ 2個
《発売箇所》丹鉄 福知山駅、西舞鶴駅、宮津駅、天橋立駅、豊岡駅