東京都交通局は、東京さくらトラム(都電荒川線)の8500形1両を特別なデザインな車両にリニューアルするプロジェクト「都電(TODEN)車両リニューアルプロジェクト」を始動することを発表した。
車両のデザインを手掛けるのは、数多くの車両デザインを手掛ける水戸岡鋭治氏が担当。「楽しい都電」をコンセプトにデザイン。使用する車両は運行から30年以上活躍する「8500形」。



東京都交通局は、プロジェクトの実現にむけ東京都交通局では初のクラウドファンディングを実施する。改装費用の一部をまかなうためで、目標金額は1700万円。5月23日より受付を開始する。
リニューアル車両は2026年春頃より運行開始を予定する。
●都電車両リニューアルプロジェクト!都電(TODEN)を東京の新たな名物にしたい

《目標金額》17,000,000円 ※支援金は改装費用の一部に充当
《支援金額》3,000円~5000,000円
《支援者への返礼品(例)》・車両デザイングッズ詰め合わせコース ・車内に名称記載権コース ・お披露目式ご招待&テープカット参加コース ・お披露目式ご招待&一番列車乗車コース
《実施期間》2025年5月23日~7月22日
《支援ページ》CAMPFIRE特設ページにて受付 ※プロジェクトページは5月23日正午から閲覧可能
【イメージ画像提供:東京都交通局】


