【西武鉄道】「サステナ車両」がイベントに初登場!「52席の至福」との貴重な並びも「西武・電車フェスタ2025in武蔵丘車両検修場」、多くのファミリーやファンで賑わう<Photo report>

西武鉄道は、「西武・電車フェスタ2025in武蔵丘車両検修場」を6月7日に開催した。

イベントは、より多くの人に堪能してもらうえるよう2025年は事前申込不要の入場フリーでの開催となり、2025年は6,600人が来場した。

当日は、会場へ直通するツアー列車2本を運転。うち1本は、5月31日から営業運転を開始した「サステナ車両」8000系は「サステナ車でいく!武蔵丘車両検修場」として運転。こちらの直通列車を利用した参加者は、「サステナ車両」8000系の先頭車両に設置されている貫通扉から会場内に降りるという貴重な体験もできたほか、一般入場よりも約30分早く入場しました。
もう1本の直通列車は、「『52席の至福』で優雅に電車フェスタへ行こう!」として運転され、開場に到着後「52席の至福」は武蔵丘車両検修場内に留め置きされ、『「52席の至福」武蔵丘出張カフェ』として予約制のカフェ営業を実施した。
また、イベントに初登場の「サステナ車両」8000系と直通列車としては初めて運転された「52席の至福」が並ぶという初めての光景も見られ、多くのファンがその光景を見守った。
イベントではそのほか、『らびゅーくんと親子で記念撮影会 ~レイルくん&スマイルちゃんも登場するよ~』が行われ、レイルくんとスマイルちゃんと仲良く登場する姿も見られたほか、「武蔵野鉄道開業110周年ブース」が設けられ、記念乗車券の販売やゆかりのあるヘッドマーク等を展示、体験イベントでは運転シミュレータ体験、トラバーサー乗車体験、パンタグラフ操作体験や、20000系の台車枠を使用した台車入れ実演、ステージイベントなど、来場したファミリーやファンが知って・学べる多くのイベントが行われました。

また、飯能~高麗駅間で臨時各駅停車が運行され、通常カラーの4000系車両とE851カラーの「西武秩父線開通55周年記念車両」を使用しました。

【取材協力:西武鉄道】