【福岡市交通局】七隈線延伸に伴い増備する新車両3000A系を報道関係者向けに公開<Photo report>

福岡市交通局は、七隈線延伸に伴い増備する新車両3000A系を2月4日、報道関係者向けに公開した。

エクステリアデザインは七隈線が延伸により「空の玄関口」福岡空港へとつながるイメージ、福岡市地下鉄3路線のネットワーク化の象徴。希望の未来を示す広く澄んだ青空をイメージした「スカイブルー」アフターコロナのまちの発展を支える地下鉄の象徴。西南部地域の山々の稜線をイメージした七隈線のラインカラー「グリーン」を使用。

インテリアデザインは博多駅への延伸をイメージできるインテリア、博多織の五色献上色の「紫」「青」「赤」「黄」「紺」をイメージ、「櫛田の銀杏」で有名なイチョウの木をイメージしたより明るい木目柄を使用。

両先頭車のみ出入口付近のスペースを拡大し、座席を7人掛けから5人掛けに短縮して出入口付近のスペースを拡大することでスムーズな乗降と車両内での流動性向上を図り、車両内での分散乗車や密の緩和を促進する。

優先席付近は立ち座りしやすいシート、吊手の増設・形状の変更、ドア開閉動作ランプ、液晶式車内案内表示器を設置。

両先頭車以外立ち座りしやすいシートを導入、座面を通常座席より 60mm 高くして座面間に仕切りとなる肘掛けを設けて、立ち座り動作の負担を軽減する座席を優先席の一部に導入した。

優先スペースを増設し、2段手すりの設置、優先スペースを増設し、全号車に設置、車いすやベビーカー使用者が利用しやすいよう2段手すりを新設した。

吊手の増設・形状の変更、出入口部の乗客が利用できる吊手を増設、吊手の形状・方向を三角・横向きに変更した。

液晶式車内案内表示器の設置、車内案内表示器をLEDから液晶にすることで視認性を向上した。

これまでも駅構内への防犯カメラ設置や運行中の列車内の巡回等、様々な取り組みにより犯罪防止等に努めてきたが車内に防犯カメラを設置し、更なるセキュリティ向上を図る。防犯カメラの設置場所は1編成当たり8ヵ所設置した。


抗菌・抗ウイルス素材を使用する箇所を含め、吊り手、吊り革、手すり、扉、座席など、乗客が触れる可能性がある箇所について、抗菌・抗ウイルス剤をコーティングした。抗菌・抗ウイルスコーティング剤については、公的機関にて新型コロナウイルスに対する効果が証明されたものを採用した。

運転開始は2月9日から七隈線既設営業区間の橋本~天神南間となる。

【取材協力:福岡市交通局】