東日本旅客鉄道(JR東日本)は、山手線が環状運転を開始してから11月1日で100周年を迎えることを記念し、「つながる 山手線フェス ~環状運転 100周年~」(10/4~11/3)を開催することを発表した。
「つながる 山手線フェス ~環状運転 100周年~」の一環として、『山手線環状運転100周年記念ラッピングトレイン』を運行する。

山手線で運行するE235系2編成を対象に、過去に運行していた車両をモチーフとした103系と205系をイメージした復刻デザインを施す。103系をイメージした車両は、1号車と11号車のみのラッピングだが、2編成とも車両前面、側面の先頭部が黄緑色塗装をイメージしたデザインとなる。また、100周年のオリジナルヘッドマークを掲出するほか、車両側面にも100周年のロゴなどをラッピングする。
運行期間は、10月4日~11月3日まで。
そのほか、山手線環状運転100周年記念企画として、東京観光列車「東京まるっと山手線」の運転や記念グッズの販売などを行うとしている。
【イメージ画像:東日本旅客鉄道(JR東日本)ニュースリリース】


