2025.10.01 Photo report News TRAINS編集部 【東京臨海高速鉄道】「優しい微笑み」が印象的な車両 りんかい線新型車両「71-000形」がデビュー<Photo report> 東京臨海高速鉄道は、10月1日、りんかい線新型車両「71-000形」の営業運転を開始し、東京テレポート駅において出発式を執り行った。 「71-000形」は、1996年3月の新木場~東京テレポート間開業以来28年間に渡り活躍してきた70-000形に代わり導入するも車両で、前面のカラーリングは、70-000形の色彩を継承しつつ、「優しい微笑み」をイメージした前面デザインとして親しみやすさを表現されている。 出発式には、西倉鉄也 東京臨海高速鉄道取締役社長、谷本俊哉 東京臨海高速鉄道常務取締役、関係者らとりんかい線イメージキャラクターりんかるら出席し、地下1F改札内コンコースでテープカットを執り行った。 「71-000形」の営業運転の初列車は、東京テレポート駅を16時07分に発車する新木場行で、初列車を見送るため多くの鉄道ファンも駆け付けていた。16時過ぎにホームに「71-000形」が入線。 飯島康之管理駅長が出発合図を送り、16時07分、警笛を鳴らし「71-000形」は新木場に向け出発した。 「71-000形」は、2027年度状半期にかけ10両8編成、全80両を導入される計画としている。【取材協力:東京臨海高速鉄道】