【関東鉄道】「竜ヶ崎線開業120周年記念式典」を8月14日に開催

関東鉄道は、竜ヶ崎線が開業120周年を迎え、8月14日、竜ヶ崎駅において「竜ヶ崎線開業120周年記念式典」を開催した。

竜ヶ崎線は佐貫駅~竜ヶ崎駅間4.5キロの路線で1900年8月14日前身の竜崎鉄道として開業、1944年7月1日に鹿島参宮鉄道に吸収合併、1965年6月1日に常総筑波鉄道と合併して商号を関東鉄道に変更した。

「竜ヶ崎線開業120周年記念式典」の第一部はホームにて「ヘッドマーク列車出発式」を9時より開催、竹島晃国土交通省関東運輸局鉄道部長、杉田敬国土交通省関東運輸局鉄道部監理課長、中村浩茨城県交通政策課長、中山一生龍ヶ崎市長、十文字義之龍ヶ崎市地域公共交通活性化協議会長、造形作家鯱丸邦生氏、松上英一郎関東鉄道代表取締役社長、宮島宏幸関東鉄道常務取締役、野口正紀関東鉄道竜ヶ崎駅長、龍ヶ崎市マスコットキャラクター「まいりゅう君」が出席した。

初代関鉄レールメイト竜崎舞依さんよりヘッドマーク列車運転士に花束が贈呈された。

9時19分、野口正紀竜ヶ崎駅長の出発合図によりヘッドマーク列車が佐貫駅に向けて竜ケ崎駅を出発した。

4期関鉄レールメイト寺原ゆめかさん、竜崎舞依さんの手で龍ヶ崎市地域公共交通活性化協議会より松上英一郎関東鉄道代表取締役社長へ大漁旗を授与した。
豊漁と安全を祈願する大漁旗のデザインは4期関鉄レールメイト寺原ゆめかさんの基本図案に会長がアレンジした。

第二部は記念プロジェクトの一環として龍ヶ崎市の協力により駅トイレの建替・新築工事を実施、「竜ケ崎駅トイレリニューアルオープン記念式典」を9時30分より開催、リニューアルを記念して竹島晃国土交通省関東運輸局鉄道部長、中村浩茨城県交通政策課長、造形作家鯱丸邦生氏、中山一生龍ヶ崎市長、松上英一郎関東鉄道代表取締役社長の5名によりテープカットを行った。

トータルデザインを造形作家の鯱丸邦生氏が担当、内外装に無垢木材を多用した創業時の旧駅舎からの歴史を反映したレトロモダンな外観。手洗器と荷棚を各便器個別に設置、時代に即したデザイン設計を実現した。

開業120周年記念ヘッドマークは龍ヶ崎市の有形文化財に指定されている旧諸岡家煉瓦門をイメージした色をベースに竜ヶ崎線で活躍した4号機関車が貨車や現在の2000形を牽引している絵柄。

キハ532形は竜ヶ崎線向けに1981年に製造、竜ヶ崎線では私鉄では日本初実施となるワンマン運転を開始、3扉ロングシート車でワンマン運転対応両運転台付で運転台はホーム配置から佐貫寄りを右側に竜ヶ崎寄りを左側に配している。

記念事業として竜ヶ崎駅展示スペースにおける「竜鉄の歴史を探る企画展」を開催、記念乗車券入場券セットを1部1,000円で1,000部発売する。

【取材協力:関東鉄道】