【阪神電気鉄道】六甲ケーブルにおける上下分離方式を導入へ 2024年4月から

六甲ケーブルを運営する六甲山観光と阪神電気鉄道は、六甲ケーブルにおいて上下分離方式を導入することを発表した。

現在、第一種鉄道事業者として六甲ケーブルを運営する六甲山観光が、第二種鉄道事業者として六甲ケーブルの運行・設備管理に特化するとともに、阪神電気鉄道が六甲ケーブルの設備を保有する第三種鉄道事業者となる。

六甲ケーブルにおいて、将来にわたる安全性向上と安定的かつ継続的な事業運営を両立するために、上下分離方式を導入することに至ったといい、六甲ケーブル資産の保有・維持・更新投資を阪神電気鉄道が担うこととなる。

これにより、阪神電気鉄道が六甲ケーブルの車両、構築物(軌道等)、機械及び装置、土地(軌道敷等)、建物(駅舎等)等の資産を保有し、六甲山観光はそれらの資産を使用するために阪神電鉄に線路使用料等を支払い、旅客輸送を行う。

上下分離方式の導入は2024年4月1日から実施を予定する。

なお、六甲山上バス等は、今後も六甲山観光が引き続き運行を行う。

■第一種鉄道事業者とは
自社線路により鉄道事業を営む者
■第二種鉄道事業者とは
第三者の線路を使用して鉄道事業を営む者
■第三種鉄道事業者とは
線路を所有し第二種鉄道事業者に当該線路を使用させる者

【画像出典:六甲ケーブル】