北海道旅客鉄道(JR北海道)は、3月のダイヤ改正の概要を発表し、石北線と釧綱線に「H100形」を導入することを発表した。
「H100形」が投入されることで、鉄道ファンから愛される「キハ40形」が姿を消すことになる。
「キハ40形」は国鉄時代から活躍している車両で、道内各地で活躍。製造から半世紀近くたち老朽化が進んでいることから、「H100形」などへの置き換えが進められてきた。石北線と釧綱線の「キハ40形」は、3月16日のダイヤ改正で引退する。
ダイヤ改正では、石北線の上川~網走間の34本すべてと釧綱線で「H100形」を投入し、快速・普通列車すべてを置き換えるとしている。
【画像提供:福園公嗣】