【長良川鉄道】新型車両「ナガラ6形602号車」を導入へ 旧国鉄車両イメージし、愛称は「パーシモン美濃里号」に

長良川鉄道は、新型車両「ナガラ6形602号車」を導入することを発表した。

平成時代に導入された車両の老朽化に伴い、車両の更新を目的に導入するするもので、外装は旧国鉄時代に越美南線で使用されていた「キハ48系」の柿一色を再現し、内装も「キハ48系」の内装色に近似させる。

愛称名は「パーシモン美濃里号」。旧国鉄の柿色=パーシモンを現代風に表現し、柿の「実り」や「美濃の国の里山」を掛けたという。

長良川鉄道は、今後、「パーシモン美濃里号」の運行に伴う演出のアイテム、「サボ作成」・関連グッズ・車内装飾などの作成を行うとしており、作成費用についてはクラウドファンディングなどでまかなう。

新型車両は2024年3月下旬に導入を予定する。