京成電鉄と新京成電鉄は、鉄道事業の合併について、6月25日に国土交通大臣から認可を受け、2025年4月1日から新京成線を「京成松戸線」として営業することを発表した。
新京成電鉄は、京成電鉄の100パーセント子会社で、2023年10月31日にささらなる経営効率化や意思決定の迅速化によるシナジー効果の早期かつ確実な発揮するため、京成電鉄を存続会社、新京成を消滅会社とする吸収合併を実施すると発表していた。
合併後は、現在の新京成線 京成津田沼駅~松戸駅間の26,5キロを「松戸線」として運行する。合併に伴う運賃・料金の変更は行わない。
また、新京成電鉄の車両について、順次新たなデザインに刷新すると思われる。