【北海道旅客鉄道】「快速エアポート」や「ホームライナー」など普通・快速列車の座席指定料金、特別車両料金を改定 チケットレスは値下げに

北海道旅客鉄道(JR北海道)は、普通・快速列車の座席指定料金、特急料金を改定することを発表した。

普通・快速列車の座席指定料金は、現行の料金は、「快速エアポート」が大人840円、「ホームライナー」は大人530円だがこれを改定し、「SL冬の湿原号」車両で運転する列車を除き、一律1,000円に統一する。

また、「ホームライナー」に適用されている普通・快速列車のグリーン車料金(特別車両料金(B))を改定し、紙のきっぷの場合は現行の料金530円から1,010円へと変更する。ただし、この料金が適用される列車は「ホームライナー」のみとなる。

このほか、「エアポート」は料金改定にあわせ、チケットレス割引を通年設定する。座席指定料金についてもチケットレスでは値下げを行う。各列車のチケットレス商品の購入は「えきねっと」で。

新たな料金の改定は、JRグループが行うダイヤ改正と同じ日、2026年3月14日乗車分から適用される。