【東武鉄道】SL大樹 蒸気機関車C11形325号機とC11形207号機の重連運転を実施

東武鉄道は、芳賀地区広域行政事務組合から譲受したC11形325号機とC11形207号機で2機体制となり、南栗橋車両管区において12月6日に「SL大樹重連運行試乗会ツアー」を実施した。

ツアーは事前応募により募集、重連運転に乗車体験を実施する試乗や重連にて走行する勇姿を撮影、SL検修庫にて復元中のSLの見学などを実施した。

C11形325号機は12月26日よりSL大樹として運転を開始、年末年始時期を中心に2021年1月11日までの8日間はSL2機体制で運転する。

今後は日光・鬼怒川エリアでのSL毎日運転や三重連なども実施することも目指していくとしている。

【取材協力:東武鉄道】