【津山まなびの鉄道館】「森の芸術祭」に伴い展示車両に変化が<Photo report>

津山まなびの鉄道館の扇形機関車庫に展示している車両に変化が起きた。

通常、展示車両は13両だが、4両が変化が起きているのだ。

「キハ33形気動車」「キハ58形気動車」「キハ28形気動車」の3両は隣接する津山駅構内1番線に移動し、「D51形2号機蒸気機関車」は扇形機関車庫から約3メートル前方へ頭出しされ展示されている。また、訪れた日は、「キハ181形気動車」「キハ52形気動車」、そして少し離れた番線の「DD16形除雪用ディーゼル機関車」が頭出しされていた。

「キハ33形気動車」「キハ58形気動車」「キハ28形気動車」「D51形2号機蒸気機関車」の4両が移動しているのは、「森の芸術祭 晴れの国・岡山」に合わせ行われているもの。

津山まなびの鉄道館は、「これらの移動により、森の芸術祭において、より鉄道車両の魅力が伝わればと思います。」としている※4両以外の頭出しは変わる場合あり※

■「森の芸術祭 晴れの国・岡山」とは
岡山県北部地域の12市町村(津山市、高梁市、新見市、真庭市、美作市、新庄村、鏡野町、勝央町、奈義町、⻄粟倉村、久米南町、美咲町)をエリアとする国際芸術祭。岡山県北の重要な地域資源である「森」をテーマに、県北各所で世界的に活躍するアーティストによる作品を展開。会期は9月28日~11月24日まで

■津山まなびの鉄道館 公式ホームページ