【小田急電鉄】「新型ロマンスカー」の設計に着手 「EXE」の代替として引退した「VSE」の後継に 2029年3月の運行開始を目指す

小田急電鉄は、2028年度の運行開始を目指し「新型ロマンスカー」の設計に着手したことを発表した。

「新型ロマンスカー」は、「EXE」の後継として、リニューアルした「EXE α」を除く2023年に引退した「VSE」の後継として位置付ける。

車両の内外装のデザインは、「㈱COA一級建築士事務所」が担当し、車両製造はこれまでのロマンスカーと同様に日本車輛製造が手掛ける。

小田急電鉄は、これから約1年間かけ、新型ロマンスカーのコンセプトやデザインの深度化を進めていくとしている。