【京成電鉄】中島健人さんが出演する「京成スカイライナー」のCMがリニューアル 新TVCMは13日から放送<Report>

京成電鉄は、11月13日、「京成スカイライナー新CM発表会」を都内で行い、中島健人さんがイメージキャラクターを務める「京成スカイライナー」のCMをリニューアル、11月13日から放送することを発表した。

中島健人さんは、2019年から「京成スカイライナー」のイメージキャラクターを務めており、3月にSexy Zoneを卒業。新TVCMは、そんな中島さんをアーティストとして新たなステージへ踏み出した姿をを捉えたドキュメンタリー風の作りとなっている、「走る先に、夢がある。」篇 15秒/30秒編を放送する。

2019年の初出演から人気を博してきた”京成王子”も封印され、「京成スカイライナー」と共に夢に向かって走る中島さん。「今年は“変化の年”。京成スカイライナーとCMもボクと新しい道を歩んでいく」というメッセージと共にCM撮影時のことなどを語った。

●中島さん
「今までの京成スカイライナーのCMば“京成王子”という印象があり、自分のキャラクターを全力で演じることが多かったのですが、今回のCMのコンセプトは自身のナチュラルな部分であったりとか、衣装チェンジもあったり、いろんな場所に移動して撮影したり、そのなかで自分の赤裸々な姿がどんどん絵の中に出ていったのが印象的で、ぜひナチュラルなその姿を注目してもらいたいなと思いました」

●京成王子からの転換はどう思ったか
「京成王子という印象が強いですし、いろいろなテレビ番組とかでも成田空港が映ったときに背景に流れる掲示板に“京成王子”の姿が多く流れてたりしていた時もあったりして、でも今回は普段の姿をフォーカスしているので、じゃあ次はしっかり人間「中島建人」として京成スカイライナーをしっかりプロモーションできるなと思いました。また、一段、大人のステップアップできたんじゃないかなという風に思いました」

ドキュメンタリー風の映像となったCMは、楽曲制作からダンスなど創作活動に全身全霊で打ち込む姿が多く映し出され、特定の”役を演じる”のではなく、「中島建人」としての姿が映し出されたCMとなっている。

また、京成スカイライナーに乗って出掛けた先や、旅の思い出などのエピソードも披露されたほか、旅の必需品なも紹介。新曲に関する裏話なども披露し、会場を沸かせた。

「京成スカイライナー新CM発表会」では、リニューアルした「KENTY SKYLINER」のビジュアルパネルもお披露目された。
新しい「KENTY SKYLINER」のヘッドマークは、「K」の文字をベースとし、旅立つ飛行機のイメージを加えたデザインを採用。新TVCMのテーマ「走る先に、夢がある。」を具体化したグラフィックや、夢に向かって走る中島さんの表情が、たくさんの夢を乗せてはしる「京成スカイライナー」の車両や車内を彩っており、車両外観では、車体側面(ドア横)のグラフィック、車内では、ヘッドレスカバー、ヘッドレスステッカー、B3ポスターがリニューアルするほか、車両アナウンスも一新。上り・下りで計4パターンを中島健人さんによる特別収録のアナウンスを放送する。

リニューアルした「KENTY SKYLINER」は11月23日より運行を開始。運行予定は、特設ホームページに掲載される。

■「KENTY SKYLINER」特設ホームページhttps://www.keisei.co.jp/keisei/tetudou/skyliner/jp/kentyskyliner/

【画像提供・取材協力:京成電鉄】