2025.05.17 Photo report News TRAINS編集部 京都鉄道博物館で201系の特別展示がスタート 過去にまとった塗色の再現は貴重なものに<report> 京都鉄道博物館は、西日本旅客鉄道(JR西日本)の営業路線と繋がった引込線を活用して様々な車両の展示をしており、5月16日からは3月のダイヤ改正で運用を離脱した「201系電車」の特別展示を実施している。 5月17日からは、201系電車が過去にまとった塗色の一部分、「ウグイス色」、JR東日本でも活躍した「オレンジバーミリオン(朱色1号)」、「カナリアイエロー(黄5号)」、「スカイブルー(青22号)」をラッピングで再現し展示。 一部分ではあるが塗色が再現されたことで、各地を走っていた貴重な201系を思い出し、懐かしむファンの姿などが見られた。 また、特別展示にあわせ、車内公開も行われいる。こちらは入館料のみで見学が可能で、4色ラッピングと共に5月20日まで行われる。また、201系特別展示は5月22日まで行われる。