【西武鉄道】今年は「横瀬車両基地」と「西武秩父駅前」の2会場で初開催!「ちちぶ&よこぜ車両基地フェスタ2024」に多くのファンが駆け付ける <Photo report>

西武鉄道と西武レクリエーションは、10月14日に西武秩父線が開業55周年を迎えることを記念し、「ちちぶ&よこぜ車両基地フェスタ2024」を10月12日に開催した。

2024年は、西武秩父線が開業55周年を迎えることから「横瀬車両基地」と「西武秩父駅前」の2会場で初めて同時開催。

横瀬車両基地会場では、目玉と言っていいであろう「101系」「E851」「5000系」が並べて展示された。
車両には「急行 奥秩父」や「急行 奥武蔵」などのヘッドマークを掲出するなど工夫を凝らした演出も見られた。
会場内ではそのほか、過去に運行していた「銀河鉄道999」のラッピング電車やレッドアローなどの展示、滅多に見ることのできない、電気機関車「E31形」の運転台見学や保線作業の実演、レールスターの乗車体験など、「鉄道のお仕事」を学べる体験イベントも実施された。
また、秩父市が共催として協力した西武秩父駅前会場では、こども制服撮影会や西武鉄道の「ミニ電車乗車体験」、秩父農工科学高等学校による「ミニ電車乗車体験」、西武鉄道グッズ販売、鉄道ものまね芸人立川真司さんやらびゅーくんが登場し記念イベントをお祝いしたステージショーを行ったほか、2025年5月に開催の「第75回全国植樹祭」の向けた秩父地域の機運を醸成することを目的に、秩父市による「第75回全国植樹祭」PR特設ブースが出展していた。
【取材協力:西武鉄道】