西武鉄道、『武蔵野鉄道開業110周年トレイン』を10月22日より運行を開始 運行開始を記念した出発式を池袋駅で開催、沿線自治体の代表者が駆けつける<Photo report>

西武鉄道は、『武蔵野鉄道開業110周年トレイン』を10月22日より運行を開始した。

『武蔵野鉄道開業110周年トレイン』は、30000系8両1編成を対象に、豊島区・清瀬市・所沢市・飯能市・横瀬町・秩父市と西武鉄道で構成する「西武線沿線サミット」と連携し、7月に実施し65作品の中から選ばれたヘッドマークを1号車(飯能・西武球場前・豊島園方面)に掲出(※池袋・西武秩父線方面8号車は「川越鉄道開業130周年」「武蔵野鉄道開業110周年」記念ロゴマーク※)。
車内には沿線10自治体の観光地、特産品、文化行事などが描かれるなど、沿線の魅力を発信した中づり広告を掲出、多彩な沿線の魅力をアピールしている。

池袋駅では、池袋駅・西武秩父線沿線10自治体の代表者とヘッドマークのデザインを手掛けた岡橋明さんを迎え、出発式が執り行われた。

後藤高志西武鉄道取締役会長による挨拶が行われたあと、後藤高志西武鉄道取締役会長、金子幸一西武鉄道池袋駅管区長、宮下泰昌練馬区副区長、高際みゆき豊島区長、池澤隆史西東京市長、富田竜馬東久留米市長、澁谷桂司清瀬市長、小野塚勝俊所沢市長、杉島理一郎入間市長、新井重治飯能市長、富田能成横瀬町長、清野和彦秩父市長、岡橋明さんによるくす玉開披を執り行い、金子幸一西武鉄道池袋駅管区長が出発合図を送り、『武蔵野鉄道開業110周年トレイン』は12時04分、池袋駅を出発した。

『武蔵野鉄道開業110周年トレイン』は、池袋線・豊島線・狭山線・西武秩父線を中心に約1カ月間運行する予定です。

【車内画像提供・取材協力:西武鉄道】